2015年04月

週末はツーリングに行って来ました。
会社によっては既にGWの所もあるようですが、ウチはまだただの週末の連休。
今回は実家に帰りつつ、途中で色々寄ってみる予定です。

AM6:00出発。
心配された渋滞も無さそうなので、宝塚を抜けて三田~篠山へ。
水上から北近畿豊岡道へ乗り西へ。
養父で降りK6~K48~R29と進みます。

3330d60f.jpg


途中の戸倉峠には、路肩にまだ雪が残っていました。
ここから暫く走り、最初の目的地に到着。

3aa56950.jpg


若桜鉄道「隼」駅。
ここはスズキの隼乗りには聖地となっている所で、前から来て見たかったんです。
ヤマハからスズキ乗りになったので、はれて訪問となりました。

1b85d671.jpg


駅の中は隼のポスターが。

e55f0a40.jpg


グッズも色々売っています。
暫くここの方と話をしたのですが、隼ミーティングには700台も集まったそう。
これだけバイクが集まるのに、地元からウエルカムとされてるのは凄い事です。

少しグッズを買って隼駅を出発し、R482で恩原高原へ。
ここは気持ちの良い道と中々のロケーションでした。
気持ち良過ぎて、写真も撮らずに走りぬけちゃいましたが。

R482~R313と進み、湯原温泉へ。
ここには川沿いに大きな無料の露天風呂があるので、
前々から来て見たかったんです。
バイクを停めて散策。

4619c04e.jpg


千と千尋っぽい。
それにしてもえらく人気が無いです。
開いてない店も多く、活気が全くありません。

201a0b37.jpg


無料の露天風呂「砂湯」に到着。
この距離なら盗撮にならないでしょう。
ここは無料ってのもいいですが、混浴です。
ちなみに50代くらいの完全防備のおばさんしかいませんでした。

aeb8c9ad.jpg


露天風呂番付西の横綱らしいです。
それにしては活気が無い。
外から丸見えの脱衣所で着替え、いざ温泉へ。
・・・・ぬるい。それに温泉成分が感じられない。
ちょっと走っていて暑い位だったので良かったですが、これは冬は無理です。
暫く入っていると、タイのTV取材が入って来たので退散。

もう一つだったので、少し走った所にあった温泉へ。

fc52260a.jpg


真賀温泉。
ここは男女別が150円で混浴が250円と激安!
ですが入ってみると、小さいの何の。
これなら湯船の大きい男女別に入った方がマシです。(実体験)
すぐに上がって出発。

857d9953.jpg


山と川と吊橋とVスト。

ここからは県道を繋いで、実家へ。

cdb7ea69.jpg


愛犬と戯れるも、相変わらずカメラが嫌いみたい。

翌日はAM7:00過ぎに出発。
前日が中国道より北を走ったので、この日は中国道と山陽道の間を攻めます。
ひたすら走ったことの無さそうな県道クネクネを繋ぎます。

346f50f4.jpg


姫路まで戻り、疲れたのでキャンプ場の下見ついでに休憩。
よそ様のテントと記念撮影。
ここからもクネクネを走り、最後にバイク用品店を物色して帰宅。

b4a8487b.jpg


2日間の走行距離は732.4km。
2日目は疲れてウロウロしなかったので、まあこんなもんでしょう。
平均燃費は25.2km/Lですが、西宮北までは26.2~4km/Lでした。
下道は5速固定で気持ちよく走ると、
信号の無い田舎道なら26km/Lは行きそうです。
ただし高速に乗ったり街中を走ると、一気に燃費は落ちますね。
何にしてもFZ1よりかなり燃費は良いしタンクも大きいので、
実家まで無給油で帰れました。
それに残りの燃料であとどれ位走れるのかが分かるのは便利です。

帰りは良い温泉が無かったので寄りませんでしたが、
北の方は有名な温泉地も多いので、
また温泉目当てのツーリングに行こうと思います。



Vストローム1000のカスタムネタ。
今回はBOXです。
旅と言えば大きな荷物の入るバッグやBOXが必要です。
前回の北海道ツーリングでは、トップケースとキャンピングシートバッグの他に、
サイドバッグも装備していました。
柔らかいサイドバッグは荷物も入りやすくて中々良かったのですが、
連日の雨で浸水し、やはり硬質防水のBOXが欲しくなり、
それを付ける前提のアドベンチャー乗りになった次第です。

VストのBOXと言えば、純正3パニアセットがあります。

e82a7db5.jpg


サイドはこれでいいのですが、トップケースは容量が35Lと少な過ぎて駄目です。
トップケースだけは社外品を付ける事にしました。
色々探した結果、FZ1でも使っていたGIVIにする事に。

f7d0c21a.jpg


選んだのは、TRK52NとB33MNKと言うBOX。
容量は52Lと33Lで、この2つを用途によって使い分けるつもりです。

62141637.jpg


TRK52Nの方はフルフェイスヘルメットが2つ入る大きさで、大容量です。
これらを選んだ理由の一つに、鍵の共通化があります。
純正サイドはバイクのキーを使用しますが、社外品はそうは行きません。
2つのトップケースそれぞれにキーがあると、何かと面倒です。

495d195f.jpg


それを解決する為に、こんな物を購入しました。

4f6b4792.jpg


GIVIのオプションで、SL103と言うキーセット。
これはトップ&サイドをGIVIで揃えた際に、キーを一つにまとめるパーツです。
同じキーとシリンダーが3セット入っています。
これを流用して、2つのトップケースのキーを共通化します。
キーを換える事には、キーの共通化の他にも理由があります。

d5821cb5.jpg


上の黒いキーが元々TRK52Nに付いているキー。
SL103もこのタイプです。
下の赤いキーは、FZ1でも使っていた古いタイプのキー。
B33MNKは未だにこれが付いています。
実はこの赤いキーは、キーの切り欠きが大きく、しかもキー自体が薄く、
シリンダーの中で折れてしまう事例が、多数発生しています。
その点、黒いキーは厚みもあるディンプルキーなので、
まず折れる事はありません。
キーを赤から黒に換える事で、トラブル回避にもなります。

GIVIを選んだ理由にはキーの共通化が出来ると言うのもありますが、
他のメーカーでは一つのトップケースベースで、
2つのトップケースを取り付けて使い分ける事が出来ないと言う理由もあります。
更に、他のメーカーのベースは、
元々付いているキャリアに共締めするだけですが、
GIVIのVスト用はベースからシートレールに補強板が付いています。

7e8c1282.jpg


これで大きめのBOXを載せても安心です。

取り付けはFZ1のようにシートカウルを外したりしないので、簡単簡単。

b40329a2.jpg


ちょっと締め難いネジがありましたが、無事取り付け完了。

4e19a8a0.jpg


ただ単にキャリアにプラのベースを載せてるだけかと思っていたら、
実は下にはかなりゴッツイ鉄のベースがあります。
これはかなり頑丈そうです。

一緒にサイドケースも取り付け。

749d1475.jpg


サイドケースを取り付けるには、まずシート横のパーツを交換します。

8cd6711c.jpg


ほとんど同じ物に見えますが、微妙に形が違い、何よりかなり肉厚。

2a3d845c.jpg


取り付け完了!
微妙過ぎて取り替えてるのはオーナーしか分からないでしょう。

70cd7d4b.jpg


タンデムステップのホルダーに、固定用のパーツを取り付け。
これで完成。

932dca66.jpg


小さい33Lのトップだけを付けると、こんな感じ。
日帰りツーではこれで充分です。

1e01056a.jpg


a541ed2c.jpg


大容量の3BOXを付けると、こんな状態です。
52Lトップはかなり大きくて、山登りの足として使う時も便利そう。
サイドは容量が26Lと29Lですが、
硬質なので柔らかいサイドバッグほど荷物は入りません。
キャンプの時で、シュラフ・マット・着替え・雨具位です。
まぁこれで雨も安心だし、キーも2つで済むし、良い感じに纏まったと思います。


ただし、めっちゃ重いっす。



Vストローム1000のカスタムネタ第2弾。

49602d1c.jpg


アクセサリーバー。
いわゆるエンジンガードです。
Vストはこの手のカテゴリーの中では軽量とは言え、
やっぱりFZ1と比べるとかなりの重量があります。
いずれ立ちゴケをすると思うので、転ばぬ先の杖を付けました。
エンジンガードは数社から出ていますが、選んだのは純正オプション。
純正を選んだ理由は、一番ラジエーターを守ってくれそうだから。

889ff2eb.jpg


カタログではかなり野暮ったく感じていましたが、
取り付けて実物を見ると、案外格好いいかも。
横の張り出しも適度に出ているだけなので、押す時にも邪魔になりません。

0f6668f6.jpg


アドベンチャーにはこの無骨な感じが似合ってると思います。


続いては、センタースタンド。

c2db443c.jpg


もうこの単語以上の説明は不要なパーツ。純正オプションです。
不正地路を走る事のあるアドベンチャーで、なぜオプション扱いなのか?
多分コストダウンと装備重量を軽く見せる為でしょう。
センタースタンドを掛けるのに力が要るかと思っていましたが、
見た目より軽く上がって安心しました。

この2つのパーツはカスタムと言うよりも、必要装備ですね。
是非とも初めから付いていて欲しかったです。
取り付けは面倒なので、取り付けて納車してもらいました。

それにしても、重い車体がより一層重く・・・・。

Vストローム1000ABSが納車されて2ヵ月半になりますが、
既にいくつかカスタムを施しているので、それを紹介します。
とは言ってもFZ1とは違い、Vストはツーリング快適マシンを目指しているので、
速くするとか見た目のお洒落なカスタムはする予定はありません。

まずはこれ。

cd40f5a4.jpg


ウインドスクリーン。
いわゆるツーリングロングスクリーンです。
Vスト1000のノーマルスクリーンは、高さも角度も3段階で調節出来て、
ノーマルでも一番高く一番起こした角度に調節すると、
私の身長で身体には全く風が当たらず、
ヘルメットのシールド上部位しか風を受けません。
これはかなり優秀だったのですが、丁度耳の少し上に風の境が出来る為、
走行中にかなりの風切り音がしていました。
これが結構不快に感じた為、
すぐにツーリングスクリーンを購入する事にしました。

776785eb.jpg


右がノーマルで、左が今回購入したスクリーン。
スズキ純正オプションです。
スクリーンは海外メーカーからいくつか出ているのですが、
あまり長過ぎるのも駄目かと思い、純正品にしました。

a70496e7.jpg


長さ的には5cmほど長いだけなのですが、若干幅もあります。

28bffd02.jpg


横から見るとこんな感じ。
上部が反り返っています。
これでツーリングをこなしてみましたが、中々優秀です。
長さは5cmしか違わないので、体感的な風当たりの違いは少ないのですが、
ヘルメットの風切り音がかなり軽減されました。
これならナビの音声も聞き取りやすいです。
そして、ノーマルはサイドが角張っていて、
スクリーン越しだと景色が歪むのですが、
純正オプションは全体的に丸いので、スクリーン越しでも景色が綺麗に見えます。
何気にこっちの方の恩恵が大きいかもしれません。


もう一つ。
ナックルバイザー。

393986db.jpg


これはアドベンチャーと言ったらこれが無いと!と思っていたので、
納車前に注文してすぐ取り付けました。

8bc06e6c.jpg


格好だけかと思いきや、かなりの防風性能があります。

納車は真冬だったのですが、これと冬用グローブの組み合わせで、
指が冷え切る事は無く、グリップヒーターは必要無さそうです。



週末は今年最初のキャンプに行って来ました。
Vストでの初キャンプです。

今回は日曜にあるFZ1関西組のイベントに顔を出しやすいように、
集合場所の針TRS周辺でのキャンプです。
いつになく近い場所なので、
行く前に舞洲でやっているヤマハの試乗会に顔を出す予定です。

AM6:00に起きるも、予報通りの雨。
ウエット路面での試乗会は楽しめないなと思いダラダラして、
雨が完全に止んだので出発。
AM9:30受付開始、AM10:00試乗会スタートの所を、AM10:30に到着。
すると、既に人気車種は受付終了。
他の車種も乗れるのが夕方と言う有様。
当然待ってられないので、滞在時間10分で舞洲を後にします。
本当に最近ヤマハとは相性が悪い気がします。

針TRSに着き、昼食を食べてキャンプ場へ。

374709cd.jpg


すぐ友人と合流し、受付け。

92535ee5.jpg


f701f576.jpg


枝垂桜が満開で綺麗でした。
テントを設営し終えたら他の友人達も到着。

dbb21d7e.jpg


0ce37a2a.jpg


今回はここのキャンプ場が、私達のグループのみの貸し切り状態。
この日の朝まで雨だったので、条件が良くなかったせいでしょう。
写真では乾いた綺麗な芝生に見えますが、地面も雨でべチャべチャで、
そこそこ広いサイトでも張れる場所はここだけでした。
温泉に行って買出しをして調理をして、

9898b565.jpg


乾杯~。

e84499b8.jpg


実は到着直後から風があり、結構寒かったので薪を多めに買っておきました。

6fc7c29c.jpg


今回はキャンプの定番にして、実際にはあまりやる事の無いカレー。
美味し!
貸し切りなので他の人に迷惑にもならないので、たっぷり喋って就寝。

be23924e.jpg


AM6:00起床。
夜の間の気温はかなり低めだったものの、しっかり防寒対策をしていたので、
ぐっすり寝られました。
ただ結露がかなり酷く、シュラフも夜中はビショビショでした。

859487d9.jpg


うどんに昨夜のカレーを掛けて朝食に。
のんびりしていたらチェックアウトの時間が迫り、慌しく出発。
ちょっと走って、針TRSへ。

9abf75f4.jpg


偶然にも?関西組と合流。

0e936313.jpg


本来はここで帰ってキャンプ道具の後片付けをする筈でしたが、
あれよあれよと言う間に、結局そのままツーリングに参加する事に。
針TRS周辺を走って、解散して帰宅。
まだ時間があったので、ゆっくり片付けが出来ました。

今回は気の会う友人達との今年最初のキャンプで、
しかも初めて行くキャンプ場でしたが、中々穴場で良い所でした。

これが天気の良い夏前とかになると、どの位の客数になるのか気になりますが、
多分今後も何度か行く事になるでしょう。




↑このページのトップヘ