2011年06月

サスセッティングから帰宅し、今度はキャンプの準備です。
これはもちろん、盆の北海道ツーリングの練習です。
この日、奈良県御杖にあるライダーズカフェ・wildcherryで、
ホタルの鑑賞会があり、そのままそこにテントを張らせてもらえる事になりました。
 
これに合わせて、悩みに悩んでテントセットを購入しました。
まずテントですが、2万円前後のメーカー品か、数千円の激安品か悩み、
結果、今回は激安品にしました。
 
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選んだ理由は、40cmの収納のコンパクトさと、2,5kgと言う軽さと、
インナーが吊り下げ式だったから。
マットはこれ。
 

 
HI-TECとか言う、ネット激安品。
厚さが30mmあるので、安くてもそこそこ使えそうです。
シュラフは、コンパクトにしようとすると、どうしてもダウンになります。
なので、シュラフはケチらずに、モンベルのスパイラルダウンハガー#7にします。
 
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ですが、ネットで注文を掛けても、震災の影響で入荷が7月末との事。
そんなに待ってられないので、大阪のモンベル本社ショールームに在庫確認して、
シュラフを購入して、そのままキャンプに行く事に。
 
レーシングスーツを陰干しし、シャワーでさっぱりし、出発。
モンベルショールームでサクッとシュラフを手に入れ、
そのまま風ちゃんさんの家へ。
ここからFZ1の2台で、一旦針TRSを目指します。
 
高速に乗るまでの大阪市内は、うだる様な暑さでしたが、
高速に乗り天理を過ぎると、快適な気温に。
針で一服し、ここから曽爾高原へ。
ホタルの鑑賞会の前に、温泉と夕食を楽しみます。
曽爾高原にはお亀の湯と言う施設があり、トロトロのお湯を堪能。
夕食を採り、wildcherryへ向かいます。
 
店の手前で、すでに人だかりが出来てます。
FZ1仲間のひろっくさん・雅龍さん家族も到着しており、鑑賞会を楽しみます。
ホタルはと言うと、想像以上の数でした。
こんなにたくさんのホタルを見たのは、20年振りくらいかも。
がんばって写真や動画撮影にチャレンジしましたが、コンデジでは無理でした。
 
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ふと見ると、ひろっくさんの娘さんのスカートにホタルが一匹止まってたので、
それを動画撮影。
 
何やら余計な会話まで記録されてますね。
wildcherryに戻り、暫くして解散。
私たちは、店の明かりがある内に、テント設営。
 
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テントを建てて、他の人も帰宅すると、静かなもんです。
暫くホタルを鑑賞したりして、早めに就寝。
寝る前にテント近くを飛んでたホタルを、テント内に招き入れました。
 
うっすら聞こえる虫の声と、ぼんやり見えるホタルの光が、
何とも言えず良い感じです。
 
肝心のテントセットはと言うと、
テントは安物ですが、必要最低限の機能はありそう。
マットは厚いので大丈夫。
シュラフはと言うと、この日は暑かった。
モンベルの夏用の#7ですが、さすがダウンだけあって、暑いです。
AM2:00頃までは暑くては入れませんでしたが、
そこからは脇の下まで入って就寝。
 
朝方、薄っすら車の走る音を聞きながら寝ていると、
明らかに爆音のバイクっぽい音が目の前で停まります。
ひろっくさん親子が起こしに来てくれました。
暫く話し込み、ひろっくさん親子はツーリングへ。
wildcherryのマスターも来られて、暫く店の前でまったり。
 
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お腹もすいたので、朝食も頂きました。
 
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そのまま昼前までまったり過ごし、のんびりと帰路に着きました。
 
今回はキャンプの予行練習でしたが、それなりに成果はあったかな?
今回は用意しなかった物や、用意したら便利そうな物、
それに何点か忘れ物もありました。
 
あと何度か練習を重ねて、北海道では快適なキャンプにしたいもんです。
 
 
 
 
 
 

 

昨日の土曜日の天気予報。
前日の昼までは、大阪の早朝と、鈴鹿の午前中は雨予報。
仕方が無いので、サーキット走行は中止としました。
 
ところが、土曜のAM6:00に目が覚めると、晴れてます。
でも路面は濡れてたので、二度寝。
AM7:00過ぎに起き出し、路面の乾くのを待って、走りに行く事に。
 
今回の目的は、サスセッティング。
春にサスのサグ出しをしてから、そのままセッティングを出していませんでした。
ってか、セッティングが出てないのに、サーキット行くつもりでした・・・。
 
当然、レーシングスーツフル装備で、GO!
家を出てから2つ目の信号で、既に汗が吹き出てます。
 
おかしい。今日は雨予報だった筈。
なんでこんなに晴れてんねん。
 
いつものお山に向かい、いつものセッティングコースへ。
最初は路面を確認しながら、タイヤを暖めます。
まずは、弄る前のセッティング。
 
F・プリ   最強 
F・圧    12戻し
F・伸び   8戻し
R・プリ   最弱
R・圧    10戻し
R・伸び   10戻し
 
これは去年行ったセッティングから、フロントのプリを最強にした分、
少しだけ柔らかく振った数値。
 
最初に、プリはこのままで、前後をすべて最弱にして、試走。
これはこれでありかも。
低く落ち着いていますが、少しフワフワする。
 
まずはリヤの伸びだけを最強に。
 
F・プリ   最強
F・圧     最弱
F・伸び   最弱
R・プリ    最弱
R・圧    最弱
R・伸び   最強
 
リヤがまったく沈まず、高い所から寝てる感じに。グリップ感も希薄。
 
リヤの伸びを8戻しに。 
 
F・プリ   最強
F・圧     最弱
F・伸び   最弱
R・プリ    最弱
R・圧    最弱
R・伸び   8戻し
 
さっきよりはいい感じ。でももう少し低く感じる方が好み。
 
リヤの伸びを12戻しに。
 
F・プリ   最強
F・圧     最弱
F・伸び   最弱
R・プリ    最弱
R・圧    最弱
R・伸び   12戻し
 
これはいい感じ。サーキットでは落ち着きがありすぎるかもしれないので、
その時は伸びを10戻しくらいにしてもいいかも。
 
次にフロントの伸びを弄ります。
リヤの伸びを見てると、どうも抜き気味の方が好みっぽいので、
フロントの伸びは真ん中の13戻しに。
 
F・プリ   最強
F・圧     最弱
F・伸び   13戻し
R・プリ    最弱
R・圧    最弱
R・伸び   12戻し
 
落ち着きがあって、路面の追従性も悪くない。もう少し抜いた方が好みかな?
 
フロントの伸びを15戻しに。
 
F・プリ   最強
F・圧     最弱
F・伸び   15戻し
R・プリ    最弱
R・圧    最弱
R・伸び   12戻し
 
これはいい感じ。
 
次にフロントの圧を弄ります。
ここもまずは真ん中の位置にあわせます。
 
ちょっとここで疑問。
去年フロントサスのOHをしてから、フロントの圧のクリック数が減りました。
本来26クリック無きゃいけないのに、18クリックしか動きません。
う~ん、なぞだ。
 
と言うわけで、フロントの圧を15戻しに。
(本当は真ん中にするつもりだったのに、すでに暑さで頭がやられたか?)
 
F・プリ   最強
F・圧     15戻し
F・伸び   15戻し
R・プリ    最弱
R・圧    最弱
R・伸び   12戻し
 
悪くないけど、軽快さが少し落ちたかな?
 
フロントの圧を13戻しに。
 
F・プリ   最強
F・圧     13戻し
F・伸び   15戻し
R・プリ    最弱
R・圧    最弱
R・伸び   12戻し
 
こんなもんでしょう。
 
最後に、リヤの圧を弄ります。
ここもまずは真ん中の11戻しに。
 
F・プリ   最強
F・圧     13戻し
F・伸び   15戻し
R・プリ    最弱
R・圧    11戻し
R・伸び   12戻し
 
お。いい感じです。
特に問題も無く、安心して走れ、フロントの接地感もあります。
ここから細部を詰めたい所ですが、私にはそんなスキルは無いし、
何より暑さで朦朧として来たので、コンビニに非難します。
 
最後に記念撮影を。
 
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先日交換してからろくに走ってなかったタイヤも、ここまで剥ければOKでしょう。
 
いつものコンビニからの帰り道、暑さも手伝ってか、まだ少し違和感が。
これはまた、その内に詰める事にします。
でも、結果的に、去年のセッティングから全体的に柔らかくなってます。
これは好みの変化もあるでしょうけど、プリの大幅な変更が大きいでしょう。
他の人には、全然参考になりませんね。
 
この日は、ここからキャンプに向かいました。
 
 
 
 
 
 

 

一部の方にはもう教えてましたが、
 
私、この盆休みに、初めての北海道ツーへと旅立ちます。
 
 
事の顛末は、今年冬。
かねてより北海道の友人達や、北海道に行った経験のある友人達から、
熱烈なラブコールを受けていました。
ですがそこは、ケチでつまらない性格の私。
日程的にも金銭的にも、無理と断り続けていました。
ですが、さすがに今年は行こうかなと考えてました。
それも、2泊3日くらいの予定で飛行機で。
それを春の全国ミーティングの時に、みんなに相談するつもりでした。
 
ですが、あの震災です。
 
北海道の友人も復旧作業に借り出されたようで、
当時は、とても旅行なんて言ってる場合じゃありませんでした。
そしてそのまま全ミも延期に。
 
その後のGW。
私が信州ツーに行ったのは、以前の記事の通り。
ケチな私にしては、GW直前での思い切った行動でした。
何だかんだで景色は堪能出来なかったのですが、それでも妙に楽しかった。
 
その余韻を残したままGWは終わり、翌日から通常業務。
午前中に仕事をしながら、会社のカレンダーを覗き込みます。
「今年の盆は5連休か・・・。
 3日有給が取れたら、土日を絡めて10連休・・・。
 10日あれば北海道も行けるなぁ・・・。」
完全に前日までのツーの余韻が残ってます。
そのまま上司と社長に相談。
何と、OKを貰えました。
 
仕事から帰宅し、すぐに北海道の友人に報告。
日程だけ告げて、お世話になりますと。
 
ちなみに、そこまでしてからフェリーの料金などを確認するアンポンタンです。
 
さて、いざ行くとなると、それなりに準備も必要。
北海道ではキャンプを何泊かする事になるので、キャンプ道具は必至。
それをここの所、探し回っていたんです。
 
ですが、それよりもまず、どうやって北海道に渡るかが重要。
一般的に関西からは、舞鶴~小樽のフェリーで行くのが普通。
私もそのつもりでいたら、悪魔の囁きが・・・。
 
「バイクを送って、自分は飛行機で行っちゃえ。
 その方が長く北海道にいれるよ。」
 
なぬ?そんな方法があるんですと?
 
調べてみると、北海道へのバイクの輸送は、
フェリー代金の人間+バイクと同じくらい。
それプラス、往復の飛行機代。
飛行機代も、格安航空券を取れれば、往復で2万円で行けそう。
フェリーだと往復でそれぞれ1日ずつ潰れます。
それが飛行機だと、朝行って晩に帰れば、丸2日日数が無駄になりません。
2万円で2日長くいれるなら、悪くない提案です。
 
もうすっかり飛行機で行くつもりで、郵送業者へも予約を入れました。
で、肝心の飛行機のチケットはと言うと、搭乗の2ヶ月前からしか取れません。
ちなみに、フェリーも一緒。
聞く所によると、飛行機の格安チケットは争奪戦になるとの事。
しかも争奪戦は、フェリーの方が酷いと言う情報も。
 
そうこうしてる内に、最初の飛行機の予約日が近づいて来ました。
ところが、HPをチェックすると、
想定していた金額よりも、大幅に値段が上がっています。
これはもう無理だなと思いつつ、一応一番安いチケットをGETしてみます。
 
飛行機とフェリーのチケットは、
申し込みの曜日の関係で、飛行機の予約の方が先。
もし飛行機が駄目なら、翌日フェリーの予約をします。
 
当日の朝、携帯を握り締めて、パソコンに向かいます。
AM9:30から予約開始なので、時間丁度に予約ボタンを押します。
途中までは順調に進めましたが、あと2クリックの所でアウト。
結局、通常料金しか空きがありませんでした。
通常料金だと、フェリーの倍の費用が掛かるので、飛行機は断念。
 
翌日の朝、仕事の合間に携帯を握り締めて、時間を待ちます。
フェリーの予約はAM9:00からです。
AM8:59にフライング気味で発信。
プププ。プルルル~。
お!繋がりました!
「こちらは営業時間外です・・・」
時間前のアナウンスが流れてたので、すぐに切り、リダイヤル。
プププ。プルルル~プルルル~プルルル~。
「新日本海フェリーです。」
おお!何とリダイヤル一発で繋がりました。
ここからは、日にち・人数・部屋・バイクの有無を伝えて、予約確定。
そのままカード決済の手続きをして終了。
 
何とも、呆気ない。
 
聞いていた争奪戦は何処へやら。
ですが、その日の昼には、バイク置き場は満車になってたそうです。
 
この事を仲間内に話すと、
「奇跡だ。ありえへん。」との意見が飛びます。
「帰りの便は、土曜日だからかなりの争奪戦になる。」
「昼まで繋がらないぞ。」とも。
 
そして迎えた、今日の朝。帰りのフェリーの予約日です。
先日の行きの便と同じ作戦を取ります。
AM8:59と同時に、フライング気味で発信。
プププ、ツーツー。
あか~ん!!話し中やん!
すぐにリダイヤル。
プププ、ツーツー。
きゃ~~!!
さすがにちょっと焦りだしました。
すぐに別の場所にTEL。
 
フェリーは何箇所もある予約センターや、
各地の港の何処ででも予約可能なんです。
 
プププ、ツーツー。
むむむ~~~!
他の場所へTEL。
プププ、プルルル、プルルル。
お!繋がった!?
「申し訳ありませんが、時間外の為・・・」
なんでやねん!時間過ぎてるやん!
そうこう言ってる内に、AM9:00になりました。
改めて、始めにTELした、行きのチケットを取った所にTEL。
プププ、プルルル~プルルル~プルルル~。
おお!!繋がった!
「新日本海フェリーです。」
 
やっほう~!おめでとう~!繋がればもう大丈夫!
 
そのまま予約日などを伝えて、予約終了。
 
後で携帯の発信履歴を見ると、繋がったのはAM9:00ジャスト。
結局70秒ほどのチケット争奪戦でした。
70秒と言えど、最後の方は少し血の気が引いてましたね。
最悪、帰れなくなるんじゃないかと。
 
帰宅してフェリーの予約状況を見ると、部屋もバイク置き場もガラガラでした。
そんなに焦らなくても大丈夫だったみたい。
毎年こうなのか、今年は例外なのか、
チケット争奪戦は、聞いてたほどじゃなかったです。
 
 
こんな感じで、北海道行きが決定しました。
今まで触ることが出来ない絵に描いた餅状態だったものが、
往復のチケットが取れて、ようやく実感が湧いて来ました。
 
 
これから盆までは忙しい日々となりそうです。
 
キャンプの予行演習もしないとね。
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 

我愛車FZ1も、走行距離5万km越えとなり、
ついにチェーン・スプロケの交換時期となりました。
5万km時点の状態は、チェーンには部分的な伸びが見られ出し、
少し音も出てます。
スプロケはまだまだ使えそうですが、3点同時交換にしておきます。
 
まず始めに、FZ1のチェーンとスプロケのデータを。
チェーンサイズ   530      リンク数   122
スプロケ(ドライブ×ドリブン)  17×45     最終減速比   2.65
ちなみに、ドライブスプロケは前で、ドリブンスプロケは後ろのスプロケの事です。
 
さて、私がチェーンとスプロケに求めるものは、
鮮やかな色と耐久性です。
チェーンに関しては、各社からゴールドやブラックのチェーンが出てるので、
それ程商品選択に迷う事は無いでしょう。
社外品のチェーンは、今や純正品の耐久性を凌ぐものですから。
 
で、問題はドリブンスプロケ。
一般的に社外品のスプロケと言えば、アルミになります。
アルミのスプロケの優れている所は、軽さと鮮やかな色でしょう。
ですが反面、耐久性に難があります。
場合によっては、数千km~1万kmで交換とも言われてます。
タイヤよりも先に駄目になられては堪らないので、アルミはパス。
一瞬、純正のスプロケをメッキに出そうかとも考えましたが、良い物を発見。
 
それが、これ。
 
1c5be8c1.jpg

 
スーパースプロックス ステルス。
これはアルミと鉄のハイブリッドのスプロケで、
内側の金色の所がアルミで、外側の黒の所が鉄で出来ています。
このスプロケの特徴は、アルミに匹敵する軽さを出しつつ、
チェーンにあたる歯の部分を鉄にして、純正並みの耐久性を実現してるそうです。
 
このスプロケは数年前から見つけていたのですが、
噂で廃盤と聞いたのと、まだ交換時期ではなかったので探してませんでした。
今回交換時期となったので、本気で探し出しました。
海外製なので本国注文となります。
 
さて、ドリブンスプロケも決まったので、後はチェーンを選ぶだけ。
ですが、ここで希望と心配事が。
 
希望とは、せっかく3点交換するのなら、ファイナルを弄ってみたい。
最高速には興味無いので、ショートに振って加速を良くしたい。
 
で、心配事とは、実はFZ1は社外品のチェーンを付けると、
ガイドプレートと接触して、最悪の場合クランクケースが破損する事があるらしい。
これは純正と社外品のチェーンの寸法のわずかな違いで、
チェーンとプレートとのクリアランスが減るのが原因らしいです。
 
ついでに、ステルスのスプロケは細かいサイズ設定が無く、
ドリブンスプロケを2~3丁大きくは出来ないみたい。
 
これらをひっくるめてじっくり考えて、ある方法を思い付きました。
 
それは、ドライブスプロケを小さくする事。
 
まず、ドライブを小さくする事で、プレートとのクリアランスは増えるので良し。
社外品のチェーンも安心して使えます。
ドライブを1丁小さくするのと、ドリブンを2~3丁小さくするのが、
同じくらいの減速比になります。
こうなると、サイズ設定の無いステルスを使えます。
 
この考えをお世話になってるショップでOKを貰い、いよいよパーツ注文。
GW前に注文して、到着までに1ヵ月半掛かりました。
 
到着したスプロケは、
 
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もちろんステルス45丁。
おお~。金色ですね~。
 
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上記が対応車種らしいです。
R1は違うの?
 
3f5bd1bb.jpg

 
チェーンはRKのGVシリーズをチョイス。
RKのストリート用最高級品ですね。
これは一番ゴールドの発色が良かったから。
 
ドライブスプロケは、適当に1丁小さい物を用意してもらいました。
 
ここでステルスのスプロケの重量を量って見ましょう。
 

 
855gと、予想よりかなり重い。
では純正は?
 

 
5万km以上走って減ってる状態ですが、991gでした。
見ての通り、純正も極端に減ってる訳ではないのを考えると、
その重量差は200g程度でしょうか?
メーカーの謳い文句の軽量は微妙ですね。
 
では取り付け。
ショップに預けて作業してもらい、後日受け取りに。
取り付け画像はこちら。
 
7820c889.jpg

 
f4c0eff1.jpg

 
70683135.jpg

 
どうですか~?
私的には良い感じです。
あまり見かけないスプロケですし、オーリンズのゴールドとも合っています。
ゴールドとブラックのデザインもアクセントになりますね。
一応、歯の部分は鉄製ですから、耐久性も期待出来るでしょう。
 
後日試走してみましたが、新しいチェーンは気持ち良いです。
何より、前に使っていたナノテックのドライルブでコテコテになったチェーンを、
新しいのに換えられたので、気分が良いです。
音も静かになりました。
ショートに振った減速比も良い感じ。
加速の良さが体感出来ます。
 
今回、いくつもの課題を抱えてのチェーン・スプロケ交換でしたが、
妥協せずに考えた結果、理想通りの仕上がりになりました。
これからチェーン交換を考えてる方、
こんな変わったスプロケも視野に入れてみては如何ですか?
 
 
 
 
追記。
FZ1乗りのブルー好きの方へ。
 
612a42d0.jpg

 
こんなブルーもありまっせ~。
 
 
 
追記の追記。
ん?あれ?
今気が付きましたが、これ取り付けボルトの数が私のと違うなぁ・・・?
R1用らしいのですが、FZ1とは違うんですかね?
でも、デザインが違うだけでリブの数は6個なので、
私のが新しいデザインなのかな?
品番も同じ479みたいだし・・・。
 
 

さらに追記。
上記のドライブスプロケの一丁小さくする件ですが、
アクセルを開けた瞬間のドンツキがあまりにも酷かった為、
今は純正サイズに戻しています。
心配されたガイドプレートへの干渉も、何とか大丈夫みたいです。
 
 
 

 

先日のクイズ(?)の正解。
 
マフラーのノーマル戻しの理由は、タイヤ交換の為でした!
 
・・・つまらない正解で申し訳無いっす。
 
なぜタイヤ交換でマフラーをノーマルにしたかと言うと、
今回初めて某B7でタイヤ交換したのですが、
このショップは車検に通る状態のバイクじゃないと、作業をしてくれないから。
 
とか言いつつ、店内には車検に通らないマフラーや灯火類が売ってます。
それも、取り付け作業不可で。
マフラーはレース専用と言い訳が出来ますが、
ケルビン数の高いHIDや埋め込みウインカーはどう説明するんでしょう?
ショップの姿勢が微妙ですね。
 
おっと、話がそれた。
先日の日曜日、キャンプ体験から早々に抜け出し、ショップに向かいます。
土日は作業予約が出来ない店なので、開店前から並びます。
 

 
開店と同時にレジに向かい、作業の申し込み。
タイヤは以前から取り置きしてもらってました。
 
換える前のタイヤは、ご覧の通り。
 
b7e42da6.jpg

 
79098805.jpg

 
良い感じに前後ともスリップサインが出掛かってます。
もう少し粘っても良いのですが、近々サーキットを走りたいのと、
特価品で安かったので、気持ちよく換えておきます。
 
d0716f03.jpg

 
今回選んだタイヤも、もちろんミシュラン・パイロットパワー2CT。
前回交換したのは、フロントが42200kmくらいで、リヤが40310kmの時。
今回の交換時は53564kmなので、
フロントが11000km、リヤが13000km以上持ちました。
それも、3時間のサーキット走行を含めた距離です。
そう考えると、本当にPP2CTは、
グリップとライフのバランスの取れた良いタイヤだと感じます。
 
交換後、そのままお山に入ります。
まずは、GWに行けなかったので、友人の墓参り。
そのままクネクネを徐々に寝かせながら、150km程走りました。
そのまま、いつもお世話になってるショップにGO。
某カスタム作業の為、整備に預けました。
 
これでサーキット走行の準備が出来ました。
 
今月の25日辺りに、一度行ってみようかな?
 
 
 
 
 


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