2011年02月

昨日の大阪の天気予報は、当初は雨予報でした。
ところが、当日の朝になってみると、天気も良く暖かいです。
それならと、ひとっ走り行って来ました。
暖かいし、レーシングスーツを着て、
お山に行って慣らしでもしようかとも思いましたが、
未だに買えてないesKOYAMAの小山ロールを、
駄目元で買いに行く事にしました。
 
FZ1で西へ。
宝塚辺りで渋滞に嵌ると、レザーの上下では暑いくらい。
AM11:00過ぎに、三田のesKOYAMA到着。
 
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さて、どうしたものか・・・。
実は、以前来た時と違って、並べば買えると言う訳ではなく、
小山ロールを買うには、事前の予約か、
当日分のチケットを貰わなくてはいけないみたい。
見回しても何処でもらうのか分からず、交通整理の人に聞いたところ、
多分みんなが並んでる所に、一緒に並べば良いだろう、との事。
並んで10分程で、チケット配布に来ました。
今からだと、受け渡しはPM1:00との事。
会計は、このまま列に並ばなきゃいけないのかと思いきや、
小山ロールだけなら、すぐに別の所で会計してくれました。
 
受け渡しまで1時間程あるので、今のうちに昼食を採って来ます。
少し行った所に、ショッピングモールがあり、
そこなら何かありそうなので、バイクを停めます。
 
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すると、良い感じに目の前に回転寿司が。
入ると並んでましたが、一人なのですぐに案内されました。
さて、ここの回転寿司はどうだ?
結果から言うと、中々。
全部が全部美味しいとは言いませんが、
イカや生エビ・鮪・鯛・ふぐなどを食べましたが、
前のK寿司とは全然違い、美味しかったです。
 
時間までブラブラして、小山ロールを無事受け取りました。
 
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さて、後はもう帰るだけですが、帰り道の宝塚の渋滞を避ける為、
いつものお山に入って、ぐるっと回り道。
 
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いつものコンビニで休憩。
暖かかったので、バイクも結構いました。
ここで、コンビニスイーツを。ティラミスを食べてみます。
シンプルですが、中々。
 
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↑少し前に、ロー○ンのプレミアムなティラミスを食べてみました。
酒が入っていて凝ってるのですが、
味が濃過ぎるし、甘ったるくて好きじゃありませんでした。
こっちの方が、軽い感じで好きです。
 
お山を下って、帰宅。
早速、小山ロールを食べてみましょう。
 
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ちょっと画像が暗くて、美味しそうじゃないですが、
実物は色鮮やかで美味しそうです。
早速一口。
ん?・・・普通?
二口・三口。
いや、これ美味しい~。
見た通り、最近にしては珍しい、クリームが控えめなロールケーキ。
主役はスポンジです。
で、このスポンジが美味しい。
キメが細かくしっとりしていて、食べた瞬間香ばしい香りが鼻に抜けます。
この感じは、色々なロールケーキを食べましたが、他にはありません。
実家で手作りでケーキを焼いてた時によく食べた味です。
 
ここ最近、幾つかロールケーキを食べました。
堂島ロールは、クリームが主役で、それは美味しかったです。
でも、もっちりとしたスポンジと、
たっぷりのクリームのバランスに疑問が残りました。
流行ってるロー○ンのプレミアムなロールケーキも食べました。
何がプレミアム?
TVで作ってる所を見たのですが、
細長いスポンジを箱詰めして、そこにクリームを流し込んでます。
柔らかくて持てないからだそうですが、
持てないのは、ふんわりとしてなくて、べチャベチャな柔らかさだからでしょう。
甘さもくどくて、イマイチでした。
 
それらに比べると、この小山ロールは派手さは無いものの、
真面目に作ってる感じがします。
値段もお手頃なので、買って損はまず無いでしょう。
大きかったので2日に分けて食べましたが、翌日でもちゃんと美味しかったです。
 
この日は珍しく食べ物が充実した一日でした。
 
私のブログでは、
「カップラーメンや菓子パン、もしくはコメダかサイゼリアしか出て来ない!」
と、関西の女帝にお叱りを受けたのですが、
こんな所でどうでしょう?
 
 
 
 
 
 


 
先日UPした、FZ1のサスペンションのサグ出しの記事ですが、
大きな思い違いをしていました。
やり直したので、その件について書いていきます。
前の記事に補足しようかとも思ったのですが、とても補足で書ききれないので。
 
・・・の前に、
 
 
 
ザクとは違うのだよ!
 
 
ザクとはぁ~!!!!
 
 
はい。お約束ですね。
前回書き忘れたのでね。
やっぱり一回くらい言っておかないとね。
 
 
さて、前回何を間違えたかと言うと、
0G・1Gの取り方は合ってます。
その後の1G´の、目差すべき数値、と言うか考え方を間違えてました。
 
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まず、サスペンションにはダンパーストロークと、
ホイールトラベルと言う物があります。
ダンパーストロークは、サスペンション自体が動く、最大値。
ホイールトラベルとは、サスペンションの動きに寄って、
前後ホイールが動く、最大値。
FZ1の場合、ダンパーストロークとホイールトラベルは、それぞれ、
フロント130mm/130mm  リヤ60mm/130mm 
となっています。
 
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私のFZ1は、リヤにオーリンズを入れている為、この数値が少し変わってきます。
リヤ67mm/145mm 
となります。
 
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サグ出しは、上記のホイールトラベルの数値の約30%が、
1G´の時に沈み込むようにするのが正解。
つまり、私のFZ1の場合、
フロント130mm×30%=39mm
リヤ  145mm×30%=44mm
この数値分、1G´の時に沈み込むようにセッティングします。
 
では、セッティングして行きましょう。
まず、前後とも0Gを測ります。
フロント137mm(実測) リヤ516mm でした。
ここから上記の沈み込む分を引いて、
フロント98mm(実測) リヤ472mm になるように合わせます。
 
ですが、前の記事をよく読んでもらうと分かりますが、
リヤはプリロードを最弱にしても、この472mmまで沈み込みません。
プリロード最弱での数値は、496mmです。
516-496=20となり、予定の44mmよりも22mmも足りません。
 
とりあえず、リヤは仕方ないので、フロントに移ります。
フロントは、前日のプリロード最弱の状態。
一応これで1G´を測ってみます。
100mmでした。
137-100=37で、39mmに近い数字ですね。
 
じゃ、フロントはこれでOK!リヤは仕方無いよね~。
 
お終いお終い。
 
 
・・・にはならないんですよ。
このままだと、バイクの車体姿勢が崩れたままになります。
では、どうするのか?
一番の解決方法は、
リヤのサスペンションのバネレート(スプリングレート)を下げて、
もっと柔らかい物に交換する事です。
ですが、実際はそれは簡単な事じゃありません。
では、どうしましょう?
となると、今付いてるサスペンションで、
出来る限り姿勢バランスを取ってみるんです。
 
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さて、上記でリヤのバネレートが高過ぎて、
私の体重では規定値まで沈み込みませんでした。
そこで、リヤのホイールトラベルに対して、
どのくらいの割合沈み込んだかを計算します。
リヤのホイールトラベルが145mmで、沈み込みは20mmです。
20÷145=0.137 
30%が理想なのに、13.7%しか沈み込んでません。
では、これに合わせてフロントも13.7%の沈み込みにセッティングします。
こうすると、バイクの姿勢は正常に保たれます。
 
まずは上記プリロード最弱での沈み込みの割合は、
100÷137=0.729
100-72.9=27.1%の沈み込みと、通常であれば理想の数値。
ですが、今は目指すは13.7%です。
一旦メーカー出荷時のプリロード5.5にして、測ってみます。
トラベルは104mmでした。
これを計算すると、
104÷137=0.759
100-75.9=24.1%の沈み込みと言う数値に。
まだまだ沈み込み過ぎです。
一気に、プリロード最強の1にまでしてみます。
トラベルは110mmでした。
110÷137=0.802
100-80.2=19.8%にまでなりましたが、まだ足りません。
ですが、これ以上フロントにプリロードを掛けるのは無理。
 
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ここでふと考えて、
私の実測ではフロントのトラベルは137mmでしたが、
メーカーでは130mmになっています。
試しに130mmでプリロード最強の数値を計算してみると、
110÷130=0.846
100-84.6=15.9%になりました。
先ほどの19.8%に比べると、13.7%にグッと近づきました。
 
これ以上の調整は無理ですから、一応これでOKとしました。
 
早速、家の近所を試走。
 
・・・めっさ違和感あるんですけど~~。
 
そりゃあそうです。
今までとはまったく違うプリロードになってますから。
今までとは違い、フロントの沈み込み感が薄く、曲がって行かず、
フロントがすくわれそうになります。
今まではかなりフロントが切れ込むセッティングだったので、余計にそう感じます。
まあ、まだ伸びも圧も弄ってませんからね。
 
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サスのサグ出しは、無理やりながらも一応の完成を迎えました。
ですが、やはりリヤのバネレートが高過ぎるようです。
本来なら、オーリンズのスプリングをレートの低い物に変えるべきでしょう。
一年前に前後サスともOHをしたので、
その時にこの事実に気付いていればと思います。
フロントも最弱で1G´だったので、
少しレートを落とした方が良いのかもしれません。
また、ここまでリヤが沈み込まなかったのは、
私のFZ1は、リヤはマフラー交換・タンデムステップ除去で軽量化していながら、
フロントはアンダーカウルやステーなどで、重くなっています。
また、ポジションもかなり弄っていて、普通よりもかなり前傾になっており、
重心バランスが狂って、リヤから荷重が抜けたせいもあると思います。
また、噂によると、07モデルは06モデルよりもバネレートが低いとの事。
そうなると、06モデルを元に作られたオーリンズのリヤサスは、
07以降に付けると、そのままでは車体バランスが崩れる事になります。
まあ、これはよく調べてみないと分からない話ですけど。
 
一通りのサグ出し作業を終えて、雑誌のサスの記事を読んでみました。
すると、今までよく分からなかった事も、少し分かった気がします。
アンチスクワットの事。
以前会った人の言ってた、「オーリンズは硬い」の意味。
スプリングプリロードの本当の意味。
頭では、プリロードはサスペンションを硬くする物じゃない、車体姿勢を作る物、
とは分かってるのですが、いろいろやってみて、ようやく実感出来ました。
ただし、体重や乗車位置も人それぞれ違うのに、
プリロードの位置はここ、と決め付けて掛かる雑誌の記事には、
かなりの不信感です。
今すぐにスプリング交換は無理ですが、
次のOHの時にでも、検討してみたいと思います。
 
 
 
今回のSpecialThanks
 
 
まめ太郎さんのブログ 
 
FZ1乗りのサスペンションセッティングの師匠です。
理解の遅い私に、親切丁寧に何度も教えてくれました。
 
 
赤羽さんのブログの記事 
 
同じFZ1乗りであり、オーリンズユーザーです。
バネレートの考察が大変参考になりました。
 
 
今回は人に支えられて、無事成し遂げられました。
ありがとうございました。
 
皆さんもサスペンション弄ってみては如何ですか?
 
ちゃんとした手順を踏めば、壊れる物ではないし、
分からなくなったら元に戻せば済む話です。
 
少し弄っただけで、その違いにビックリする筈です。
 
 
 
 
 
 

 

今日は、かねてからやろうやろうと思ってた事に挑戦。
それは、FZ1のサスペンションセッティング。
それも、基本中の基本のプリロード調整。
いわゆる、サグ出しです。
 
今まで伸び・圧は結構弄ってましたが、プリはほぼ放置してました。
感覚で何となく、外人の標準よりも軽いだろうから、
出荷時に数値よりも少し抜けば良いか、ってくらいでやってました。
ですが、それを一度ちゃんと出そうかと思った次第。
と言うのも、もうすぐ母との同居が無くなる為、
手のある内に済ませたかったのです。
 
さて、サグ出しをするにあたって、雑誌・DVD・ネットで色々調べました。
 

 
でもイマイチピンと来ないので、同じFZ1乗りの仲間にご教授願いました。
少し分かって来たので、早速準備に取り掛かります。
 

 
私のFZ1は、リヤにオーリンズを入れてあるので、
マニュアルの数値を参考にします。
 
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ホームセンターに行って、水平器も買って来ました。
 
さて、実際に測っていく前に、まずは出荷時のセッティングに戻します。
 
フロント       プリ 5.5      
           伸び 14戻し
            圧  4戻し 
 
リヤ(オーリンズ) プリ 最弱
           伸び 17戻し  
            圧  15戻し     の筈。
 
まず、センタースタンドを立てて、
リヤサスの下側の取り付け部からアクスルまでの寸法を測り、
次にリヤサスの上側の取り付け部から、
同じ寸法だけシートレールに沿った場所をマーキング。
こことアクスルの中心で計測して行きます。
 
まずは、リヤの0G(ゼロジー)。
これはセンタースタンドを立ててタイヤを浮かせ、
リヤサスに重量が掛かってない状態にします。
この寸法を測ります。
 
私の場合、516mmでした。
 
次に、リヤの1Gを測ります。
これはバイクを真っ直ぐ立てて、
乗車しない状態でのリヤサスの沈み込みの数値。
 
私の場合、511mmでした。
 
・・・・んんん?マジで????
 
1Gで5mmしか沈み込まないの?
 
疑問に思って何度か測りましたが、これで合ってます。
 
次に、フロントに取り掛かります。
まずは測るポイントを決めます。
私は単純に見えてるインナーチューブの長さにしておきました。
フロントもセンタースタンドを立てて、シート後方を押さえて前輪を浮かし、
フロントサスに重量が掛かってない状態にして、0Gを測ります。
 
私の場合、138mmでした。
 
次に、リヤと同様に乗車してない状態で直立させて、1Gを測ります。
 
私の場合、109mmでした。
 
フロントはリヤとうって変わって、かなり沈み込んでいて、29mmでした。
 
これで、フロントとリヤの0Gと1Gが出ました。
この状態のバイクの姿勢を、乗車時でも作るのが、サグ出し。
乗車しても沈み込みが同じになるように、プリロードを調整して行きます。
乗車状態を1G´(イチジーダッシュ)と言います。
 
調整を始める前にバイクに、乗る格好と同じ装備に着替えます。
 
まずはフロントから。
フロントの0G→1Gの沈み込みは29mmだったので、
1G→1G´も29mmの沈み込みになるようにします。
まずは出荷時のまま。
 
すると、9.9mmでした。
 
プリ5.5だと、109mmから10mmしか沈み込みません。
プリを抜く必要があります。
次に、私が普段していた6.5にしてみます。
 
すると、9.7mmでした。
 
全然変わりませんね。
と言う事で、思い切って最弱の8にしてみます。
 
すると、9mmになりました。
 
1G→1G´で109mmから19mm沈み込みました。
まだこれでも足りませんが、これが限界なので、一旦OKにします。
 
次にリヤ。
正直0G→1Gの沈み込みが5mmと言うのは疑問ですが、仕方ありません。
1G→1G´も5mmになるようにプリを調整します。
まずは出荷時の最弱。
 
すると、496mmでした。
 
1G→1G´が、511mmマイナス496mmで15mm。
これはプリを掛けていかなければいけません。
少し掛けては測り、また掛けては測りを繰り返し、
 
結局最弱(それ以上弱められない所)から14回転、
 
プリの実測で4.6mmになりました。
 
オーリンズのスプリングプリロード10mmなので、結構掛けてます。
 
次に、もう一度フロントを測ってみます。
すると、19mmあった沈み込みが、なぜか15mmに減っていました。
 
ここまで一旦終了。
早速試乗してみます。
でも、プリも伸びも圧も全部弄ってるので、まったく分かりません。
ただ、フロントが低く、リヤが高い感じはしました。
 
ここまでやって、疑問もあります。
まず、本当にリヤの0G→1Gが5mmかと言う事。
また、リヤを後にセッティングしてリヤ上がりになって、
フロントに加重が掛かった筈なのに、
リヤのサグを出したらフロントまで上がったのが、よく分かりません。
リヤのプリも、私の63kgの体重で、
約半分の4.6mmも掛ける必要があるのでしょうか?
すべて合ってるのなら、
私の体重ではフロントのバネレートが合ってないと言う事になります。
もっと柔らかいスプリングを入れないと、ピッタリになりません。
それにしても、逆車とは言え、63kgで軽すぎると言う事があるのでしょうか?
 
やってはみましたが、よく分かってないだけに、
何だか微妙な数値が出た気がします。
今までのセッティングと比べて、
フロントをかなり抜き、リヤをかなり掛けてるので、
今まではとんでもないセッティングで走ってた事になります。
 
 
う~ん、果たしてこれで合ってるのでしょうか?
 
分かる方がいましたら、是非とも教えて下さい。
 
これで合ってるようなら、これを元に伸び・圧を再セッティングです。
 
 
 
 

 

昨晩降り出した雨は、朝起きると雪に変わっており、
ウチの周辺でも初冠雪となりました。
 
そう言えば、ほぼ今年の初雪じゃないかな?
 
朝食を採ってから、愛犬の散歩に淀川に行って見ました。
 
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道路は積もってないものの、土手沿いは一面の銀世界でした。
愛犬は、まさに喜び駆け回ってましたね。
 

 
バイクもご覧の状態。
ま、乗れませんわ~ね。
 
日曜はコメダオフ会があるので、それまでには溶けてもらわないと。
 
 
 
 
 


ここ数日、暖かい日が続きますね。
今日も昼間は暖かかったです。
良い機会なので、三田のes koyamaに、
小山ロールでも買いに行こうかと思ってましたが、
HPで確認すると、既に予約が一杯になってます。
朝から行けば当日分を買えそうでしたが、さすがにまだ朝は寒いので断念。
 
と言う訳で、午前中はFZ1のチェーンを掃除してました。
前に使ってたチェーンルブ「DRY CHAIN LUBE」のカスが付いたままでした。
これが気になってたので、ワイヤーブラシでこそげ取って行きます。
 
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ワイヤーブラシでチェーンを掃除するのはご法度ですが、
今回は外側だけなので、良しとします。
間違っても、Oリングの所をワイヤーブラシで擦っちゃ駄目です。
 
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2種類のワイヤーブラシとチェーンクリーナーを駆使する事、一時間半。
これだけのカスが取れました。
まだOリングに付いてるのですが、ここは無理なので諦めます。
 
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見た目も綺麗になり、回してみると、前より軽く回る感じがします。
もう既に5万km以上使ってますから、そろそろ交換の時期かもしれませんね。
水でカスを洗い流し、乾かしてWRUTHのチェーンルブを吹いておきました。
 
昼から予定も無いので、軽く走りに行きましょう。
今日くらい暖かければ、いつものお山に入っても大丈夫でしょう。
万博公園の外周から、いつものルートで入って行きます。
山深く入って行くと、日陰には雪が残っていました。
特に危ない所も無く、いつものコンビニ近くまで来ました。
まだ行けそうなので、そのまま道の駅ガレリアかめおかを目差します。
 
途中の山の下り付近になると、凍結防止の塩カルがかなり撒いてあります。
かなりタイヤがスリッピーになるので、気を付けないと・・・。
と思ってたら、対向車線で隼が転倒して路肩に突っ込んでます。
停めて助けたい所ですが、私の前にも後ろにも車が連なってます。
仕方なくそのまま進むと、暫くして対抗からパトカーが来たので、
多分事故処理だと思い、任せる事にします。
 
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ガレリアに着くと、バイクは一台もいませんでした。
 
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塩カルでタイヤがえらい事に・・・。
 
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黒豆パンを買って、ちょっと一服しました。
さすがにこれ以上山に進むのは危険なので、来た道を引き返します。
すると、先ほど見た隼が、まだそのままでした。
パトカーはどうした?
すぐにバイクを停め、事情を聞きます。
どうやら塩カルでフロントから滑ったみたい。
体は大丈夫そうだし、バイクもレッカーを呼んであるとの事。
ちょっと引き起こすのが難しい転び方をしてたので、
ヘタに起こすのを失敗すると大変なので、プロに任せてその場を後にします。
 
塩カルに気を付けながら、いつものコンビニに到着。
 
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冬だと言うのに、凄いバイクの数です。
みんな暖かくなるのが待ち遠しいのでしょうね。
 
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コンビニで、私が一番好きなアイス「雪見だいふく」を買いました。
生チョコストロベリー?
普通のが良かったです。
 
暫くまったりして、帰路に着きました。
 
今日は本当に暖かくて、レザーの上下で丁度良かったです。
指先も首元も、まったく寒さを感じませんでした。
 
このまま暖かくなると良いのですが、
まだまだあと数回は寒波が来るでしょうね。
 
 
 
 
 

 

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