2011年01月

今日はショートツーリングに行って来ました。
今年に入ってから、引越し関連でまともに乗ってませんでしたからね。
引越しが難しくなったので、気分転換に走って来ました。
 
AM9:00起床。
朝食と犬の散歩を済ませ、AM10:30出発。
寒さを考慮して、完全防寒フル装備です。
目指すは、私的に冬の定番「関西国際空港」です。
途中凍結の心配も無いし、距離も丁度良いのでね。
 
自宅から一旦大阪の中心部梅田に出て、御堂筋を真っ直ぐ南下します。
只管南下して、途中で臨海線にチェンジして、2時間ほどで到着。
いつもの通り、りんくう公園です。
目の前のコンビニで弁当を買って、公園に停めます。
 
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相変らず売店類はやっていません。
冬にしか来ないので、やってる所を見たことがありません。
 
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ちょっとガスってますが、天気は良いです。
 
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でも海沿いなので、風が強くて寒いですね。
 
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それにしても、よく整備されてるので、綺麗ですね。
 
暫く弁当を食べながら飛び立つ飛行機を見た後、出発。
これ以上南下しても行く所が無いので、自宅方向へ。
帰り道は、何処を走ったのかな?
最初に曲がる所を間違えて、後は適当にグルグル。
かなり遠回りして帰宅しました。
 
定番の関空ツーでしたが、やっぱり丁度良い距離です。
寒さも完全防寒のおかげで、まったく感じませんでした。
 
でも、久し振りに150km以上乗ったので、ちょっと疲れたかな?
 
 
 
 
 


いよいよサイズ補正の仕上がりです。
予定では3週間でしたが、思ったよりも早く12日程で出来て来ました。
 
結局、補正を出してからと言うもの、あれで良かったのかとずっと悩んでいて、
期待30%・不安70%で取りに行きました。
 
受付で仕上がったレーシングスーツを見てみると、
あれ?何処も変わってないように見えるけど?
 

 
さすがプロの仕事です。
補正した場所が、まったく分かりません。
でも内側を見てみると、
 

 
なるほど、確かに補正の後が見られます。
では早速試着してみます。
脊髄パッドを付けて、片足ずつ入れて行くと・・・、
 
お、明らかに違う!
 
今までは簡単に膝上までは着れたのですが、補正後は中々着れません。
片足ずつ、膝の位置を決めて、ゆっくり着ていく感じに。
腰まで入れて行きます。
 
お、腰も随分違う。
 
少しゆとりのあった腰廻りも、弛みが無くなってます。
肩を入れ、上半身を着て行きます。
 
ほ~、腕のゆとりがまったく無くなってます。
 
では、肝心の胴体は・・・。
チェストパッドを入れ、ファスナーを上げて行きます。
中々上がりません。
 
おお~!これは中々。
 
では、実際の画像をご覧下さい。
 

 
まずは、前から見た所。
明らかに胸~ウエストのフィット感が違います。
解り難いですが、ヒップ・太腿・腕のフィット感も増してます。
 
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後ろから見た所。
ウエストから背中にあった弛みが、無くなってます。
 

 
横から見た所。
若干ですが、腰のシャーリングに弛みがあります。
でも、これは詰めて何とかなる物じゃありません。
胴体のパーツを全部ばらして、私の体に合わせて組み替えれば、
あるいは無くなるかもしれませんが、非現実的なので、
この辺りが妥協する点でしょう。
バイク乗車姿勢を取れば、ゆとりも無くなりますし。
 
全体のフィット感は、補正前とはかなり違い、
ここまで来てようやくレザーの硬さを感じ出しました。
全身を締め付けるようですが、可動部分はシャーリングで動き難さはありません。
 
やはり上位モデルとは違って硬いので、
全体にレザークリームを塗って、正月休みはちょくちょく着てました。
 
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ちなみに、レーシングスーツを着て見つめる先には、
NHK「おじゃる丸」が流れております。
 
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で、川原に行って記念撮影をしたりして。
今までの真っ黒と違って、やる気満々に見えますね。
 
結果として、仕上がりには概ね満足してます。
購入金額の他に、予想以上の補正金額が掛かりましたが。
それでも、同等クラスの物をHYOD・KUSHITANIで買う事を考えると、
それらの半額以下で抑えられました。
上位モデルでも、部分的にはここまでのフィット感は出てなかったので、
これ以上の物を求めるならば、フルオーダーになるでしょう。
 
後は、早く暖かくなって、
新しいレーシングスーツを試して見たいもんです。
 
 
 
ただ一つ、
サイズ補正に出してる間に引越しの話が出て来たので、
今はそれの事で頭が一杯で、レーシングスーツに構ってる余裕がありません。
引越しにもお金がかなり掛かるので、
正直、あと2ヶ月早く引越しが決ってたら、
レーシングスーツは新調しなかったでしょう。
 
 
 
 
 


 
先日UPしたまま、続きが放置状態になってたレーシングスーツの記事。
その続きを書きたいと思います。
 
前の記事はこちらから。
 
 
 
さて、レーシングスーツは色々考えて、RSタイチのGP-WRX R301に決定。
着てみると少し腰周りが大きいので、タイチにサイズ補正してもらいに行きました。
バッグに入らないので、寒空の下、レーシングスーツを着て向かいます。
ショップに着き、すぐに受付けして、担当の人に来てもらいました。
まずは見てもらう前に、胸パッドを借りて、入れておきます。
 
 
店員「まず、何処の補正をお考えですか?」
私 「腰周りです。少しウエストが大きく、ダボ着くんですよ。
   で、この大きい部分を、こう引っ張って来て・・・、」
 

 

私 「・・・こんな感じに、ダーッと縫ったり出来ませんかね?」
店員「ニッコリ。無理です。」
私 「・・・あ~、やっぱり?」
店員「サイズ補正の場所・方法は、当社契約の業者が考えます。
   3次元で考えなければならないので、引っ張って来て縫うのは無理ですね。
   ウエスト周りですと、見た感じ、かなり大き目ですね。
   ウエストだけを単体で直されるのでしたら、6,930円で出来ます。
   ただ、見た所、もう少し上のバスト辺りから直された方が、
   綺麗に直りそうです。」
私 「胸から直すと、いくらになりますか?」
店員「当社のスーツの補正は、モデル・部位に寄って値段が決まっています。
   GP-WRXシリーズですと、このようになっています。」
 
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店員「バスト~ウエストですと、10,395円です。」
私 「う~ん、結構値段が上がりますね・・・。
   どうしようかな~。でも、大きいのはウエストだけなんだよな・・・。」
 
と呟いたのを、店員は聞き逃しませんでした。
少し表情を曇らせながら、
 
店員「いえ、見た所、全体にかなり大きいですよ。
   例えば、バスト廻り・太腿、上腕なんてかなりユルユルですよ。」
私 「え~?そんなに?上腕?他所の店で、上腕の大きいのは、肩の動きの為、   仕方ないって言ってましたけど?」
店員「いえいえ。そんな事無いですよ。 
   しっかり体に合ったスーツは、上腕も弛みはありません。」
 
はい。ここでKADOYAのレーシングスーツの考え方が、
真っ向から否定されてしまいましたね。
 
私 「・・・うへ~。そんなに直そうと思ったら、一体いくらになるんですか?」
店員「バスト~ウエストと上腕・太腿となると、全身補正になります。
   その場合、直す寸法によりますが、
   6cm以内であれば33,810円になります。」
私 「ええ~!!高っ!!
   あ、でも他所で補正の値段を聞いたら、
   ウエストだけで3万円って言ってました。」
店員「ウエストだけで3万円ですか!?ぼったくりですね~。」
 
はい。某A/B社は、バッサリ切られました。
 
店員「タイチでは、サイズ補正もアフターサービスとして考えていますので、
   当社の製品は格安で行なっています。」
私 「確かに、A/B社に比べると、全身で3万ちょっとは格安かも・・・。
   う~ん、でもなぁ~。せっかく格安で買ったのに、
   そんなにお金を掛けるのもなぁ・・・。
   ちなみに、サイズ補正してもらったら、どんな感じに仕上がります?」
 
そう聞くと、店員はサイズ補正の疑似体験をさせてくれました。
レザーの弛みを丁寧に寄せて、手で押さえて、
サイズ補正した場合のフィット感を体験します。
 
店員「こんな感じになりますね。」
私 「おお~!これはまた、体にピッタリで、気持ち良い~。
   でもなぁ~。どうしようかな~?最初の予定通り、
   ウエストだけピンポイントで直してもらおうかな・・・?」
 
と言いながらも、落ちて来るチェストパッドを直しています。
 
店員「チェストパッドが落ちてくると言う事は、バストが大きい証拠です。
   後はお客様の予算にもよると思いますが、
   一箇所直したら、きっと後から他の場所が気になってきますよ。
   他のショップも回られて、たくさんのスーツを着られて来たようですので、
   このスーツをどうしないといけないかは、
   分かってらっしゃるんじゃないですか?」
私 「・・・う!・・・ごもっとも。」
 
はい。
長い時間を掛けて、たくさん着て来たおかげで、
自分のスーツの駄目な部分はよく感じています。
それをちょっと見ないふりしてました。
さて。どうするか。
正直、かなりの長い時間考えてました。
せっかく安く手に入れたのに、気になる所を直すと、かなりの金額になる。
それなら、まだ新品の内に売り払って、別のを買い直そうか。
いやいや。そもそも他に安くて合うやつが無かったから、これを買ったんだった。
 
暫く、あ~でもない、こ~でもないと考えて、出した結論は・・・・・、
 
 
 
私「・・・・・・ぜ・ぜ・ぜ・全身補正でお願いします・・・・。」
 
 
 
バカだ!!バカだろ、俺!!!
 
せっかく安く手に入れても、
3万円以上も補正で掛けてたら、意味無いじゃん!
 
ですが、どう考えても、これしか選択の余地はありませんでした。
きっと、ウエストだけを直したら、後から後悔しそうですから。
 
店員「ニッコリ。分かりました。
   では、詳細な採寸をして行きます。」
 
再び、丁寧にレザーの弛みを取り、メジャーで補正する寸法を測って行きます。
 
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全身を測り、上記のような採寸シートを作成します。
 
アームホール(肩口)-マイナス4cm
上腕廻り-マイナス4cm
肘廻り-マイナス2cm
下腕廻り-マイナス2cm
手首廻り-マイナス1.5cm
バスト-マイナス3cm×2(両側で6cm)
ウエスト-マイナス3cm×2(両側で6cm)
ヒップ-マイナス2cm×2(両側で4cm)
太股付根-マイナス3cm
太股10cm下-マイナス3cm
膝廻り-マイナス3cm
ふくらはぎ廻り-マイナス2cm
足首廻り-マイナス3cm  
 
と言う数値が出ました。正に全身補正です。
すべてこの通りに補正が出来るという訳ではありませんが、
この数値を元に、業者で可能な限り補正してくれます。
また、ウエストはメーカーの指定で6cmまでしか詰められないのですが、
全身と言う事で、同じ値段で8cmの補正も検討してもらいます。
納期はおよそ3週間の予定。
補正代金33,810円を支払い、寒空の下、放心状態で帰路に着きました。
帰り道でも、頭の中がグルングルンです。
 
結局、その日の晩は、出した結論が正しかったのか考えてて、
中々寝付けませんでした。
 
 
次回「感涙の!?サイズ補正仕上り編」に続く。
 
 
 
 
 

 
 

昨日の晩、Club FZ1関西の新年会がありました。
 
鶴橋駅近くの、お好み焼き屋。
前にもプチオフ会をした所です。
 
私は当日仕事だったので、仕事終わりでダッシュで向かいました。
PM7:00からスタート。
関西のオフ会とは言え、
北海道から関東・北信越・東海のメンバーまで集まってます。
このノリの良さがClub FZ1の素晴らしい所だと思います。
 
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何を喋ったとか、何を食べたとかは、あえて書きません。
タダタダ、楽しい時間を過ごしました。
 
2時間ほどで、2次会のカラオケボックスに移動。
そこでも、あり得ない程の盛り上がり。
みんな良い大人なんですけどね~。
たっぷり終電まで騒いで、お開きになりました。
 
ここの所、忙しく動き回ったり、頭を抱えるほど悩む事が多かったのですが、
良い気分転換になりました。
 
早く暖かくなって、このメンバーと思いっきり走り回りたいもんです。
 
 
 
 


数日間悩んだ結果、
例の目の前の物件の契約は、取り止めました。
 
いろいろ考えましたが、2つの点が引っ掛かりました。
まずは、物件の古さ。
4年は住まないと引っ越す意味の無い計算でしたが、
この物件に4年以上住みたいと思うかと考えると、甚だ疑問でした。
もう一つは、環境が変わらない事。
古い物件でも、住みたい所に住めるのなら我慢も出来ますが、
今の場所に不満があるのに、そこから4年は動けないと考えると、
非常に憂鬱になります。
 
この事を賃貸業者に言うと、色々提案してくれました。
まず、古いのは何とかしますと。
壁紙・床・洗面台は新しくして、風呂場も綺麗にしますと。
でも、その分家賃を5000円上げさせてくれと。
一瞬考えましたが、5000円も上がると、今の家賃と7000円しか違いません。
7000円を浮かせる為に、数十万円を掛けて引っ越すのは、意味無いでしょう。
それに、どう足掻いたって環境はどうしようもありませんから。
 
賃貸業者も色々手を尽くしてくれたのですが、
結局丁重にお断りしました。
 
数日間悩み続け、胃の調子も悪くなったのですが、
断った事で、少し楽になりました。
 
 
 
 
・・・え~、
多分、私がどんな物件で悩んでたか興味あると思うので、
チラッと画像を載せたいと思います。
 
・・・怒られないよね?
 
まずは、玄関から見たところ。
 
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元々事務所用の物件なので、入り口もガラス張りで、
外側にはシャッターまであります。
入り口の幅がギリギリで、ミラーをたたんでハンドル幅+3cmと言った所。
 
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この2つの画像で、
中のガレージに当たる部分の大きさが、想像出来ると思います。
ゆうにバイク10台は停められます。
外にも5台は置けるスペースがあるので、
ここでFZ1関西のオフ会が出来ます。
ちなみに、水道・電源・トイレ完備。
 
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1階のキッチン。
画像では解り難いのですが、壁紙が煙草のヤニで真っ茶色です。
床板も浮いていて、歩くとベコベコです。
 

 
良い感じにくたびれた洗面台。
ガラスなんてありゃぁしません。
 

 
昔なつかしの、正方形の浴槽。
綺麗に見えますが、タイルがボロボロです。
 

 
トイレは普通かな?
ガレージにもあるので、トイレは2つ。
 

 
THE 古い家。って感じの、急な階段。手すり付き。
昔、尾道で習ってた美術教室の階段を思い出します。
 

 
2階の部屋は、6畳の和室が3つ。
ここも壁はヤニでベットリで、畳もかなりくたびれています。
 
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ちょっと何か出そう・・・。
 

 
珍しい事に、3台もエアコンが付いてました。
でも、TVや電話・電源のケーブル類が剥き出し。
 

 
トトロのサツキとメイの家の階段みたい。
どんぐりでも落ちて来るかな?
もしかすると、まっくろくろすけも住んでるかもしれませんね。
 
こんな感じです。
見ての通り、バイクを保管するにはかなりの良い物件です。
整備も洗車も思うがまま。
ですが、その分居住スペースはかなりのくたびれ方です。
まあ、築年数相応・家賃相応ではありますが・・・。
 
これを見た時、正直面白がって契約しそうになりました。
でもきっと、住んでみるとそこかしこに不満が出てたでしょうね。
 
またじっくり探すとしますか。
 
 
 
 
 

 
 
 

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